Howl's Moving Castleみた。 | brit...modernlife

Howl's Moving Castleみた。

こんなポスターです。 "Howl's Moving Castle" - そう、『ハウルの動く城』です。少し前の映画を格安で上映してる映画館があって、今日はハウルがなんとたったの£1だったのですこりゃ行くっきゃありません。お昼だったので授業を1つスキップして映画館に行ってきましたなにげに原作はイギリスの作家によるハウル、こちらでは昨夏に公開されてたんですよね。物価の高いロンドンですがもちろん映画も高いのでこれまで映画館に行ったことなんてありませんでした。初の映画館の印象は・・・座席が広い!電車などもそうですが、人々がでかいから座席が広いんですよね~。深く腰掛けられるし、足もかなり延ばせるし快適でした♪


もちろん英語吹き替えだったので、外人顔のキャラクターが日本語喋ってる違和感がなかった(笑)そして音楽が素晴らしかった(演奏、新日フィルなんだってね!きゃ)内容で印象に残ってるのは、みんな自分の醜い部分を堂々とさらけ出しているところ。ほとんどのメインキャラが醜いヴァージョンの姿を持っていて、彼らが一堂に会している画はそれだけですごいインパクトでした。自分の醜い部分を堂々とさらけ出さないと、きっと本当の人生歩めないんじゃないかな・・・なんてメッセージを勝手に受け取っておきました。


私はもののけ姫とか千と千尋といった和物の宮崎作品よりも、魔女の宅急便とかみたいな舞台が外国の作品のほうがちょっと好きです。ファンタジー感が増すっていうかね(あ、でもトトロは別ヨw)ハウルも外国の街並みがステキだったなあんな街並みも、ヨーロピアンにとってはありきたりなんだろうから羨ましいわぁ。