スウェーデンちょっ旅日記①
スウェーデンに留学中のハカセ
を訪ねて、ストックホルムに行ってきました！なにげにロンドンに来てから初の海外旅行です。同じクラスの友人との女二人旅。うるさい私達相手にハカセはきっと疲れきったことでしょう。お騒がせしてすみませんでした・・・そして極寒の中、ガイドをしてくれて本当にありがとう。ハカセがいなかったらきっと私達は凍え死んでいたと思われます。大感謝！
往復6000円ちょっとという格安飛行機Ryanairでロンドンからストックホルムへ。機内でのサービス一切なし、不便なフライト時間、市内から遠い空港での発着、といった理由から格安なわけですが、私達のフライトも早朝。家を出たのは午前4時。半分寝ながら空港に着き、ボーっと朝食をとっていたら飛行機に乗り遅れそうになりました（汗）前途多難・・・。
2時間位でスウェーデンに到着！外に出てみると、そこはマイナスの世界っ！寒いを通り越して痛かった。空港から1時間半ほどバスにゆられ、ストックホルム中央駅に到着。ここでハカセとの再会！ハカセはこんな冷凍庫世界で暮らしていたのかー。尊敬だわ。さっそく昼食をとりに行ったわけですがそこで変なスウィーツに遭遇。メレンゲっぽい。美味でした☆聞けばスウェーデンはスウィーツも有名だそうです（きゃー）。しらなかったわ！
その後何やらスウェゆかりの色んなものが置いてある博物館を見に行ったり、眺めのいい高台？に登ったり。とにかくもう景色がどこを見ても絵になるので私達は感動しまくりでした。夕焼けもまたきれいで。でもとにかく寒かった！！！5分も立ってられないの。夜はマイナス10度いってたらしいです。ひぇー。宿はホステルに泊まりましたが、この日の晩の客は私達だけで貸切り状態でした。ラッキー☆そりゃ、こんな寒い時期にわざわざここを訪れる人なんていないよねぇ。明日もきっと貸切りだろうな～（と思っていましたが、・・・明日に続く）
★写真たち>>（上から）噂の？Ryanair／メレンゲのスウィーツ／水の都！／夕暮れ時
グレアムに会いましたぁぁぁ!!!
思い出すだけでドキドキ緊張します・・・・私が宇宙一愛するアーティスト、グレアムに、とうとう、とうとう、会えましたぁーー！！喋りましたぁぁ！！！サインもらっちゃいましたぁぁぁ！！！！・・・・すみません、取り乱して。本日、グレアムのニューアルバムが発売！ということで、レコード店にてインストアライブ＆サイン会があったのですーー！！！！あああああああ。もうおかしくなっちゃいそうだ。とりあえず、今日はこの興奮を記しておこうと思って。また追ってレポります。
行ってきましたスウェーデン！
ポットラックパーティ
友達の家でポットラックパーティ（料理持ち寄りパーティ）がありました。持ち寄りといっても、キッチンでみんなで作ったのですが。日本人がほとんどだったので美味な日本食をいただけてハッピーでした。学校の担任の先生（gay teacher）も招待しました。先生はそんなに若くはないんだけどギターポップが好きというカワイイおじさま（おばさま？）です。初めてこんなに趣味の近い英国人と出会ったのでかなり嬉しいよー。
音楽といえばもうすぐHaven とBluetones のライブでございます。わーいわーい。信じられない位安いので嬉しい限り。日本でHavenみた時なんか6000円以上払ったのに、こっちではたったの￡8（約1600円）ですよ。外食がまんすれば済む位の値段。学生さんには嬉しいかぎりです。
そんなことより来週の月曜に、私が宇宙一愛するGraham のニューアルバムが発売されます！しかもしかもしかも、なんとVirginレコードにて店頭ライブがあるってぇぇぇ！！！もしかしたらサイン会も！！！ひぃぃぃーー！！！つっついに、Grahamに会える日が・・・・。もう毎日緊張して眠れません。
のだめ効果
先日のオーケストラのコンサートに、最近お友達になった日本人の方が聴きにきてくれました。彼女はいまままでクラシックに全く興味がなかったそうですが、のだめカンタービレを読んで聴くようになったそうです。いまでは楽器の名前も作曲者の名前もけっこう知ってはります。これって普通に考えてすごくない？！クラシックって、一般の（クラシックに触れたことのない）人にしてみれば別世界って感じだと思うんですよ。そんなクラシックの世界に簡単に人々を導いたあの漫画。私は読んだことなくて、「読みたーい」って言っていたら何と彼女の彼が日本から送ってくれるらしい！コントラバスの回もあるそうですね。わくわく・・
パソ治らず&オリンピック終わったの?!
パソコンが治らないまま、かれこれ月日が経ってしまいました。これはうちの居間にある共用のパソコンから書いています。ロンドンではフラットシェアというのが一般的で、私もフラット（マンションみたいなものです）にて4人で共同生活しています。なので居間やキッチン、バスルームは共用なんですね。そしてうちの居間には共用パソコンという素晴らしいものがあるのでここのところ毎日居間に居座っております。。
どうやらデータを保存するには修復の必要があるらしく、一応ロンドンにある日本語対応のパソ修理会社に見積もりしてもらうことにしました。「ボラれる可能性あり」とは父談なので注意しよっと。
ところでオリンピックが終わったそうですね、知りませんでした・・・（汗）ここロンドンは全然オリンピック話題で盛り上がっておりません。「ガンバレ！ニッポン」みたいに「ガンバレ！the UK！」とかやるとおもったら全くもってないです。ていうかこないだまでトリノがどこの国かも知らなかったわたくし（ヲイ）。中継も地味～にしかやってなくて、なんか味気なかった。せっかくイタリアと時差あんまりないんだからさ、もっと盛り上がろうよ！って感じです。オリンピック中でもフットボール中継のほうが盛り上がってる有り様・・・。フィギュア荒川選手の金メダルは、次の日学校にて風の噂で知りました。ネットで演技を見ましたが、感動ー！そうよ！この感動こそがオリンピックよ！もっと味わいたかったわ～この感動。
コンサート本番☆
リハ@CHELSEA
オーケストラ＠Kensington の練習日。何故土曜に練習かというと、明日が本番だから！今日は臨時の練習場所＠チェルシーにて合奏。臨時の練習場所は近くにフットボールチームCHELSEAの本拠地のある静かできれいな街なので、わくわくしながら出かけたのですが・・・地下鉄Fulham Broadway駅を出た瞬間、私の目に悪夢が飛び込んで来ました。何とこの日はチェルシー対どこかのフットボール・マッチだったのです。しかもちょうど開戦前で、もちろん道には人・人・人。そして警官・馬・馬・馬。コントラバスのNaomiも「試合のある日にチェルシーで練習なんていいアイデアだわ」と練習に来るまでで疲れきっていました。
この日はヴァイオリンソリストとの初合わせ。今回演奏するシベリウスのヴァイオリンコンチェルト、奏者にとってはなかなか掴みにくい曲だけど、聴者にとってはとても素敵な曲です。イメージを掴むために、CD買って聴き込みました。今回のソリストはとっても素晴らしくてびっくり。若くてかわいらしい人でした。プロフィールを見てみると日本でも演奏したことがあるみたい。本番が楽しみ！
ドヴォ9「新世界より」
オーケストラ＠Lambeth の練習日。今度の演奏会のメイン曲はドヴォルザーク9番「新世界より」です。これは私が学生オケに入った時の初演奏会のメイン曲だったので（私は降り番だったけど）、思い出深いです。この曲にはいろんな替え歌があっておもしろいのよね・・・でもここ英国では日本語の替え歌など誰も知るわけがなく、一人で楽しませていただきます（寂）。そもそも外国で交響曲に替え歌つける文化があるのかも謎。
また第2楽章は、大学3年の時に参加した吹奏楽のバンドフェア＠関西で演奏した思ひ出の曲でもあります。超なつかしい気分になりました～。音楽って、色んなことを細かいところまで思い出させてくれて不思議ですよね。でも演奏してびっくり、わがコントラバスパートは吹奏楽版のほうがはるかに難しかった！吹奏楽版ではチェロの譜面も弾いていたことを発見。そりゃ難しかったわけだー。
大学生
今週から同じクラスにやって来た日本人の女の子と放課後パブに行った。彼女は大学4年生で、いまは卒業を待つのみだそう。2週間だけの留学だそうです。せっかくだからロンドンでいい思い出を作ってほしいな。と思って色々教えてあげました☆日本の大学生の空気に触れたのは久々だったので、なんかなつかし楽しかったデス♪